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アレルギー科

私たちの体には、外部からウイルスなどの異物が入ってきた際に、抗体を作って異物と戦う「免疫」という機能があります。

異物に対して反応する際に自分の体を傷つけてしまう場合をアレルギー反応と呼んでいます。

乳幼児期のアレルギーは、成長するにつれて、いろいろなアレルギー症状が出たり消えたりしていくことが大きな特徴です。これをマーチ(行進曲)にたとえて、「アレルギーマーチ」と呼んでいます。例えば、赤ちゃんのときに食物アレルギーやアトピー性皮膚炎になると、1~3歳ごろにぜん息になり、少し大きくなってからアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎になる、というケースがみられることがあります。もちろん、個人差もありますし、全員が同じルートをたどるわけではありませんが、アトピー性皮膚炎の赤ちゃんは4人に1人がぜん息になり、ぜん息の子の2人に1人はアトピー性皮膚炎があるか、以前になったことがあるといわれています。

 

当院ではアレルギー診療ガイドラインに沿って診療を行います。

 

花粉症について

厚生労働省及び環境省のリーフレット

舌下免疫療法について

スギ花粉とダニの舌下免疫療法も行なっております。5歳以上の方が対象です。

 

スギ花粉 : スギ花粉の飛散時期に、スギ花粉の舌下免疫療法は開始できないため、初めての方は6月~11月の間に開始する必要があります。


ダニ : 季節に関係なく、一年を通して、アレルギー性鼻炎のある方は、ダニのアレルギー性鼻炎と思われます。ダニの舌下免疫療法はいつでも開始可能です。

 

開始前には、お子様と保護者の方に服用方法と注意事項等を詳しくご説明します。ご興味のある方はご相談ください。

詳しくはこちら

 

 

ぜん息

Q ぜん息は、どんな病気?

アトピー性皮膚炎について

詳しくはこちら

タバコとアレルギーの関係について

Q    子どもの受動喫煙はアレルギーと関係あるの?

 

一酸化窒素ガス分析装置 ナイオックスVERO

気管支喘息の診断と評価に使用

参考文献 独立行政法人 環境再生保全機構 小児アトピー性皮膚炎ハンドブック

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