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手足口病

子供を中心に主に夏に流行します。手のひら、足の裏、口の中に小さな水ぶくれができる病気です。お尻やひじ、ひざにできることもあります。
・痛みやかゆみがあることもあります。
・口の中が痛くて食べられなくなることがあります。
・治ってから1か月くらいして、つめが割れたりはがれたり、指の皮がむけたりすることがあります。
・原因のウイルスがいくつもあるため、かかったことがあるお子さんでも、何回かかかることがあります。

<治療>
・原因のウイルスに効く薬はありません。

<ご家庭での注意事項>
・水分と食事;熱いものやすっぱいものは、しみるので避けてください。冷ましたスープ、イオン飲料など少量ずつ回数多く飲ませてください。また、冷ましたおじや、とうふ、やわらかくしたうどん、うらごししたバナナ、ゼリーなどもおすすめです。
・感染予防;こまめに手洗いをして、タオルの共用は避けてください。1か月くらいは便の中にウイルスが出ているので、排便後やおむつ交換後にはしっかり手洗いをしてください。
・入浴;熱がなく元気であれば、入ってかまいません。

<登園、登校>
熱がなく元気で、ふだんの食事がとれる場合は、登園登校できます。

<もう一度診察の目安>
・4日以上高熱が続くとき
・水分をあまりとらず、ぐったりしているとき
・吐き続けて、ぐったりしているとき

 

 

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