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花粉症

[2023.02.20]

今年は、1月中旬から、スギ花粉症の症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみ など)で受診されるお子様、保護者の方がいらっしゃいます。多摩地域はスギ花粉の飛散量が多いためか、2〜3歳くらいから発症してしまうお子様もいて、抗アレルギー剤の内服薬、目薬等にて治療が必要な方もいます。当院では、血液検査(6歳~)を実施しています。血液検査は、指先からの採血で簡便な検査(Thermo Fisher イムノキャップ ラピッド アレルゲン8) (6歳以降、検査結果は翌日以降)もあります。尚、検査希望の方はお電話でご予約をお願いします。
また、治療でおすすめは、スギ花粉の飛散終了後の6月以降開始となりますが、舌下免疫療法もあります。少量のスギ花粉成分を含む薬剤を服用し体を慣らしていく治療です。4~5年間毎日の服用が必要ですが、効果を実感できる方がかなりいらっしゃいます。

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