四種混合ワクチン [2023.03.01] もうすぐ新年度を迎えますね。予防接種の改正をお知らせします。 四種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、急性灰白髄炎及び破傷風)が、百日せきによる乳児の重症化予防の 観点から、令和5年4月1日より、生後2か月から接種可能となります。(厚労省によると、1か月前倒しすることで、乳児では重症化しやすい百日せきの患者数を年間約100人減らすことができると見込んでいるそうです。) よって、生後2か月から、ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎ワクチンと一緒に、四種混合ワクチンを接種していくことになります。 前の記事へ次の記事へ