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乳児健診

乳児健診は、完全予約制です。
インターネットにて、ご予約をお取りください↓↓↓

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予約当日について

  • 母子手帳を必ずご持参ください。 
  • 予約時間の10分前までにお越しください。 
  • 前日、当日のキャンセルは、直接お電話にてご連絡をお願いいたします。

  • 当院では1ヶ月健診から行っております。予約をおとりの上、ご来院下さい。予防接種と同時に行うこともできます。乳児健診をうけられる際は、母子手帳を必ずご持参ください。
1ヶ月健診 自費(3,000円)小さなプレゼントを用意しています
6・7ヶ月健診 公費 (乳児健診の予診表3枚複写ピンク色が必要です)
9・10ヶ月健診 公費 (乳児健診の予診表3枚複写白色が必要です)
1才以降の健診 その他健診 自費(3,000円)

離乳食について

《離乳食の開始》 
開始時期は生後5~6か月頃。開始の目安としては、首がしっかりすわり、支えればお座りができる、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる(哺乳反射の減弱)、食べ物に興味を示すなどです。
離乳の開始前に果汁やイオン飲料を与えることの栄養学的な意義は認められておらず、母乳やミルクだけ十分です。
また、蜂蜜は、乳児ボツリヌス症を引き起こすリスクがあるため、1 歳を過ぎるまでは与えないようにしましょう。

《離乳初期(生後5か月~6か月頃)》
離乳食を飲み込むこと、その舌ざわりや味に慣れることが大切な時期です。離乳食は 1日1回。母乳やミルクは、欲しがるだけ与えます。 食べ方は、口びるを閉じて、飲み込むことができるようになり、口に入ったものを舌で前 から後ろへ送り込むことができるようになります。

《離乳中期(生後7か月~8か月頃)》
舌でつぶせる豆腐状の固さのものを与えます。離乳食は1日2回にして生活リズムを確立していきます。母乳やミルクは離乳食の後に与え、このほかに母乳は欲しがるだけ、ミルクは1日に3回程度与えます。食べさせ方は、平らな離乳食用のスプーンを下くちびるにのせ、上くちびるが閉じるのを待ちます。

《離乳後期(生後9か月~11 か月頃)》
歯ぐきでつぶせるバナナ状の固さのものを与えます。離乳食は1日3回にし、食欲に応じて、離乳食の量を増やします。このほかに、母乳は欲しがるだけ、ミルクは1日2回程度与えます。 食べさせ方は、丸み(くぼみ)のある離乳食用のスプーンを下くちびるにのせ、上くちびるが閉じるのを待ちます。 手づかみ食べは、生後9か月頃から始まり、1歳過ぎの子どもの発育及び発達にとって、積極的にさせたい行動です。食べ物を触ったり、握ったりすることで、その固さや触感を体験し、食べ物への関心につながり、自らの意志で食べようとする行動につながります。

《離乳の完了(生後 12 か月~ 18 か月頃)》
離乳の完了とは、形のある食物をかみつぶすことができるようになり、エネルギー や栄養素の大部分が母乳又はミルク以外の食物から摂取できるようになった状 態をいいます。食事は1日3回となり、その他に1日1~2回の補食を必要に応じて与えます。母乳やミルクは、子どもの離乳の進行及び完了の状況に応じて与えます。なお、離乳の完了は、母乳やミルクを飲んでいない状態を意味するものではありません。 食べ方は、手づかみ食べで前歯で噛み取る練習をして、一口量を覚え、やがて食器を使うようになって、自分で食べる準備をしていきます。

《食品の種類と組合せ 》
 離乳の開始は、おかゆ(米)から始めます。新しい食品を始める時には離乳食用のスプーンで1さじずつ与え、子どもの様子をみながら量を増やしていきます。慣れてきたら じゃがいもや人参等の野菜、果物、さらに慣れたら豆腐や白身魚、固ゆでした卵黄など、種類を増やしていきます。 離乳が進むにつれ、魚は白身魚から赤身魚、青皮魚へ、卵は卵黄から全卵へと進めていきます。食べやすく調理した脂肪の少ない肉類、豆類、各種野菜、海藻と種類を増やしていきます。脂肪の多い肉類は少し遅らせます。野菜類には緑黄色野菜も用います。ヨーグ ルト、塩分や脂肪の少ないチーズも用いてよいでしょう。牛乳を飲用として与える場合は、鉄欠乏性貧血の予防の観点から、1歳を過ぎてからが望ましいです。 離乳食に慣れ、1日2回食に進む頃には、穀類(主食)、野菜(副菜)・果物、た んぱく質性食品(主菜)を組み合わせた食事とします。また、家族の食事から調味する前のものを取り分けたり、薄味のものを適宜取り入れたりするのもよいでしょう。
 
《母乳育児の場合の注意点
生後6か月頃、血液中のヘモグロビン濃度が低くなり、鉄欠乏性貧血を生じやすいとの報告があります。また、 ビタミン D 欠乏による、くる病の増加も指摘されています。ビタミン D 欠乏は、ビタミン D 摂取不足のほか日光照射不足が挙げられます。母乳育児を行っている場合は、適切な時期に離乳を開始し、鉄分やビタミン D の供給源となる食品を積極的に取り入れることが重要です。

・鉄分を多く含む食品;赤身の魚、牛肉、レバー、鉄強化のベビーフードなど

・ビタミンDを多く含む食品;しらす干しや鮭などの魚、卵黄、きのこ類など

《フォローアップミルク
離乳食が順調に進まず鉄欠乏のリスクが高い場合や、適切な体重増加が見られない場合などには、フォローアップミルクを活用するのもいいでしょう。
 

 

その他

医療費助成・予防接種などについては 「八王子市役所ホームページ」まで

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